山の設計士を継承する
山を見て、どう道を入れて、どう木を倒すか。
フォレスト萩原では、林業技師の仕事を「山の設計士」だと考えます。
山見て、どう道を入れて、どう木を倒して、どう山を作っていくのか。
そして、誰が見ても手入れ跡が綺麗であり、
「これは10年後いい山になるな~」と感じてもらう。
林業は、日本の美しい山と明るい未来を作る仕事だと考えます。
山主さまに合った整備方法をご提案
三代に渡る確かな技術で、山主さまにお返しを。
祖父の代から三代に渡り、埼玉県・群馬県を中心に、庭の木1本の伐採から、森づくりのお手伝いまで、幅広い仕事に携わってまいりました。
伐採・搬出・運搬・枝打ち・草刈りなど、その他木に関する事でしたら、お気軽にご相談ください。相談は無料です。
山主さまに喜んでいただきたい。”愛”を持って、キレイな山づくりを致します。
育林という考え方
木は生きている
私たち”きこり”は、夏と冬、どちらが忙しいと思いますか?
夏の方が、天候がよく作業に向いていると思われますが、
実は冬の方が忙しく、当社も週休1日になります。
友達や、お客さまにお話しさせて頂くと、皆さま驚く方も多いのです。
なぜか?
木は生きています。
私たちの仕事は、木を倒すことであり、同時に「木の命」を止めることでもあります。
木も生き物であり、暑い夏にはグングン勢いよく生長し、冬には静かにひっそり息をしています。成長中の生命力溢れんばかりの元気な時期よりも、木が静かな冬を選んで倒すほうが、大人しく倒れてくれるのです。木の成長が止まっている冬の間に伐ることによって、製材した時の、木の狂い(曲がりや反り)を少なくすることができます。
親方が、いつも言います。
「愛だよ、愛」
「木にありがとう~と言ってな、愛を持って倒すんだよ」
そんな林業を少しでも知って頂けると嬉しいです。
フォトギャラリー作りました。→photoギャラリー
特集されました!
ーメディア掲載ー
週刊ジョージア
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